雲ヒョン宮は、高宗(李朝第26代王)が12歳まで過ごした場所で、ここは、利子朝鮮時代
に大きな影響をもたらした高宗の父である大院君が建てた私邸です。現在は規模も縮小
されていますがかつては、革新政治の中心地として栄え、韓国の歴史において欠かす
ことのできない王宮の一つです。
高宗が即位した後、雲ヒョン宮はその他の王宮に匹敵するほどの規模と荘厳さを備え、
敷地も相当な広さを誇っていました。しかしこのような繁栄は興宣大院が退くことで終わり
を迎え、雲けい宮も徐々に衰退していくこととなりました。
現在は、比較的保存状況の良かった舎廊房のある「老安堂」、母屋である「二老堂」・
「老楽堂」などを補修し、1996年より一般の市民にも公開しています。
雲ヒョン宮の構成は、正門を入るとまず守直舎という瓦屋があり、その奥に大門、
そして大院君が息を引き取った老安堂があります。
また、「遺物展示館」、毎年行われる高宗と明成皇后の王室結婚式再現行事「嘉礼」や
国楽公演などの文化行事が行われることも多く、市民や観光客にも人気の場所として
親しまれています。
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