2000年と比較的最近に世界遺産に登録された地区です。
新羅王朝の都のおかれていた地区で、古墳や仏教に関する遺跡がたくさん残されていま
す。
この地区は5つの地区からなり、「南山地区」「月城地区」「山城地区」「皇龍寺地区」「大陵
苑地区」に分かれています。
南山地区には石仏群が残されていて、七仏庵とも呼ばれています。
月城地区には韓国で最古といわれている贍星台という天文台があります。
また、新羅時代に建てられ、その敷地の形から名がつけられた半月城の跡があります。
ここは昔の宮廷だったところです。
そして、伝説の残る鶏林とよばれる林。この林はいわれを知らない人が見たらほんとにた
だの林。
だけど、史跡としてきちんと残されています。国立慶州博物館もこの地区にあります。
山城地区には明活山城があり、皇龍寺地区には寺の跡がのこされています。
大陵苑地区には古墳群があり、金冠や天馬図などが発掘されました。
ほかにも仏像や仏塔、お寺の跡など韓国の新羅王朝をしのぶ史跡が多数残されており、
「屋根のない博物館」とも呼ばれています。
星を見て世の中を見据え、城を建てて栄華を誇り、寺を建てて、仏教を尊んだそんな新羅
の時代を彷彿とさせる遺跡がここには多数残されています。
かなり広い地区なので時間をゆっくりとって回ってみてほしいところです。
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