支石墓(コインドル)、文字からわかるように、お墓です。大きな石を重ねて作られたお墓
で、権力者のものとされています。巨石群とも呼ばれています。
紀元前1000年~100年ごろに建てられたものといわれています。このお墓は日本で言
うと石舞台古墳(飛鳥地方にあります。)が一番イメージとしては近いかもしれません。
石で足を作ってその上に大きな石がのせられています。2本足の「北方式」と4本足の「南
方式」があり、高敞群には、南方式と北方式が混在しているほかに、少し変わった形の墓
もたくさんみられます。その数なんと400基以上。昔の墓地といったところでしょうか。中に
は大きさ5Mを超えるものもあり、エジプトのピラミッドや日本の古墳などのように、墓の大
きさで権力の大きさを示したのかもしれませんね。しかし、クレーンなどもなかったこの時
代にどうやってこんな重たい石を乗せたのか?いつも疑問に思います。
大きな石が400基もどんどんと点在しているこの支石墓、これを小さく、きれいにしたもの
が今の「墓」になっているのかもと勝手に思ってしまいました。
ここに行くのにはアクセスが悪いので、できれば世界遺産の見学ツアーなどで訪れるのが
お勧めです。
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